賃貸物件の外装リフォームとは
EXTERIOR REFORM
賃貸住宅において、何故外装リフォームが必要なのでしょうか。
外装リフォーム、外壁塗装が必要な理由は大きく分けて2つあります。
ひとつは美観の問題。
家は建ててから年数が経過すれば、外壁は自然と色あせたり、汚れてきます。
こんな時、新築時の輝きを取り戻せる、建物が新たに生まれ変わる事ができるのが、外装リフォーム、外壁塗装です。
最近では、意匠性の高い塗料も開発され、衣替えを楽しむように、建物の外観も楽しむ事ができるようになりました。
人に住んでもらう事を目的とした賃貸住宅において、安定的に入居を確保する為の美観の維持は、大切なポイントです。
もうひとつは、建物の保護です。
風雨や、太陽光、紫外線など、自然の様々な要因に365日さらされ続ける建物。
この外的要因から、大切な建物を守るのが、厚さわずか1mmにも満たない塗料の「塗膜」です。
人間で言うと、体の「皮膚」にあたります。もし人間に皮膚がなかったらどうでしょう…。病気やウイルスから身を守る術が無くなりますね。
塗膜は、雨漏りや浸水、そこからくるカビ、コケなど建物にダメージを与える様々な要因から、長期に渡り建物を守る大切な役割を果たしています。
お持ちの物件に、こんな症状はございませんか?
クラック
コーキング劣化
チョーキング
外壁材を剥がしてみたら、つなぎ目から浸水していた、中でひび割れが起きていたなど、ぱっと見には気付きにくいケースもよく耳にします。
ご自分で判断せずに、塗料の種類、環境、状態などを総合的に判断する、プロの目での点検が、お持ちの建物の価値を守る為に、最初の一歩となるのです。